Hi-job(ハイジョブ)

🦷専門治療への取り組み

歯周組織再生治療(歯周再生)を行っている院

歯周組織再生誘導手術(GTR)

全国の届出状況

全国64,834院中、8,231院 (12.7%)が届出しています。

制度の意味

歯周病が進行すると、歯を支える骨(歯槽骨)が溶けて、最終的には抜歯になります。この手術は、特殊な再生材料(歯周組織再生誘導材料)を使って、失われた骨や歯周組織を再生させることを目的とした高度な治療です。届出にあたっては、歯科または歯科口腔外科を標榜していること、歯周病治療に係る専門の知識および5年以上の経験を有する歯科医師が1名以上配置されていることが必須要件です。装備の保有要件はなく、歯科医師の経験と専門性が制度の核です。

対象となる職員

働く人全員にとってメリットのある制度です。

特に関わる職員:

  • 歯科医師
  • 歯科衛生士
  • 歯科助手

何を意味するか — 求職者視点

歯周治療5年以上の経験豊富な歯科医師がいる院

制度の届出には「歯周病治療に5年以上の経験を有する歯科医師」の配置が必須。経験豊富な歯科医師から歯周治療を学べる環境を意味します。歯周専門の院ではないとしても、歯周治療に深く関わる院です。

歯周治療の最先端を学べる院

歯周組織再生治療は歯周外科の中でも高度な領域。歯周病学会認定医・専門医レベルの治療を実地で経験できる環境です。衛生士にとっては術前後の歯周管理スキルが磨かれます。

「歯を残す」治療姿勢の院

歯周病で抜歯になる歯を、再生治療で救う姿勢を持つ院です。患者の歯を1本でも多く残そうとする経営姿勢が、求職者にとっては治療観として共感できる環境です。

注意点 — 誤解を避けるために

届出あり=すべての歯周病患者にGTRを行う、ではありません

制度は届出院での実施を評価するもので、適応症例(骨欠損の形態、患者の口腔衛生状態等)に該当する場合に行われます。

届出なし=歯周治療をしていない、ではありません

届出していない院でも、通常の歯周基本治療や歯周外科手術(GTRを伴わないもの)は行われています。GTRはあくまで「再生治療」を伴う特殊な手術の制度です。

実際の手術頻度・歯周治療レベルは院により異なります

届出があっても、症例選択や運用方針は院ごとに違います。面接時に歯周治療の方針、症例数、担当業務について確認することを推奨します。

関連する届出

この基準を満たす院を探す

この基準を届出している歯科医院を探すには以下から:

歯科医院を探す

※特定の施設基準での絞り込み機能は今後実装予定です

データソース: 全国の地方厚生局 届出受理医療機関名簿

制度根拠: 歯周病で失った組織の再生治療を評価

最終更新: 2026/4/28