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💻IT化・先進装備への取り組み

マイクロスコープ(手術用顕微鏡)を導入している院

手術用顕微鏡加算

全国の届出状況

全国64,834院中、10,354院 (16.0%)が届出しています。

制度の意味

歯科治療では、肉眼や拡大鏡では見えにくい細部(根管の枝分かれ、歯のヒビ、わずかな歯石等)があり、これらを見落とすと治療精度が落ちます。この制度は、手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を使って20倍以上の拡大視野で精密治療を行うことを評価するものです。届出にあたっては、手術用顕微鏡を用いた治療に3年以上の経験を有する歯科医師が1名以上配置されていること、および手術用顕微鏡が院内に設置されていることが必須要件です。

対象となる職員

働く人全員にとってメリットのある制度です。

特に関わる職員:

  • 歯科医師
  • 歯科衛生士
  • 歯科助手

何を意味するか — 求職者視点

マイクロアシスト技術が身につく院

マイクロスコープを使う治療では、衛生士・助手のアシスト技術が独特(間接視野での器具受け渡し、鏡像視野の理解等)。これは全国でも一定の経験を持つ院でしか習得できないスキルです。

3年以上経験の歯科医師から学べる環境

制度の届出には「マイクロスコープを用いた治療に3年以上の経験を有する歯科医師1名以上」の配置が必須。若手歯科医師にとっては精密治療の指導を受けられる環境があることを示します。

設備投資に積極的な院

マイクロスコープは1台数百万円〜の高額機器です。これに投資する院は、高度な治療を提供する経営姿勢を持っていることを示します。

注意点 — 誤解を避けるために

届出あり=すべての治療がマイクロスコープ使用、ではありません

制度はマイクロスコープを使った治療を評価するもので、症例によっては従来の方法を併用する場合があります。

届出なし=マイクロスコープがない、ではありません

届出していない院でも自費診療でマイクロスコープを保有・使用している場合があります。届出はあくまで「保険診療での制度利用」です。

実際のマイクロスコープ使用頻度は院により異なります

装置があっても、症例選択や使用方針は院ごとに違います。面接時に使用頻度や担当業務について確認することを推奨します。

関連する届出

この基準を満たす院を探す

この基準を届出している歯科医院を探すには以下から:

歯科医院を探す

※特定の施設基準での絞り込み機能は今後実装予定です

データソース: 全国の地方厚生局 届出受理医療機関名簿

制度根拠: 歯科治療における手術用顕微鏡使用の評価

最終更新: 2026/4/28