🛡️安全な医療体制への取り組み
院内感染対策に取り組んでいる院
歯科外来診療感染対策加算1
全国の届出状況
全国64,834院中、37,510院 (57.9%)が届出しています。
制度の意味
歯科治療では、歯を削る際の飛沫(エアロゾル)や血液・唾液による感染リスクがあります。この制度は、院内感染防止のための専門人材の配置と、エアロゾル対策装置(歯科用吸引装置)の設置を要件として、感染対策に取り組んでいる院を評価するものです。届出にあたっては、院内感染防止対策研修を受けた者の配置、院内感染管理者の配置、歯科用吸引装置(口腔外バキューム)の設置が必須要件となっています。
対象となる職員
働く人全員にとってメリットのある制度です。
特に関わる職員:
- 歯科衛生士(処置中にエアロゾルを最も浴びる立場)
- 歯科医師(治療中の感染リスクが高い)
- 歯科助手(器具消毒や清掃の現場)
何を意味するか — 求職者視点
・エアロゾル対策装置がある院
歯科用吸引装置(口腔外バキューム)が設置されており、歯を削る際に発生する飛沫が周囲に拡散しにくくなっています。スタッフ自身の感染リスクも下がります。
・専門人材が常駐している院
院内感染防止対策研修を受けた者と、院内感染管理者が配置されており、組織として感染対策に取り組む体制があります。
・コロナ禍以降の感染意識が反映されている院
この制度は感染症対策への投資を院に促す設計になっており、届出している院は患者・スタッフ双方の安全に意識的です。
注意点 — 誤解を避けるために
⚠ 届出あり=感染リスクゼロ、ではありません
制度はあくまで「基本的な対策が整っている」ことを示すもので、感染を完全に防ぐ保証ではありません。
⚠ 届出なし=感染対策していない、ではありません
届出していない院でも独自に感染対策を行っている場合があります。届出はあくまで「制度利用の有無」です。
⚠ より高度な対策(新型コロナ等への対応)は外感染2 の届出で示されます
パンデミック対応まで整えている院かを判断したい場合は、外感染1 と合わせて外感染2 の有無も確認することを推奨します。
関連する届出
この基準を満たす院を探す
この基準を届出している歯科医院を探すには以下から:
歯科医院を探す※特定の施設基準での絞り込み機能は今後実装予定です